毎回有名シェフのスペシャリテを含む約10点の料理を紹介するAlain Ducasse アラン・デュカス・エディション、ベスト・オブ・シリーズ。
今作はSébastien Bouillet セバスチャン・ブイエのものになっている。
生まれもリヨンであるSébastien Bouillet セバスチャン・ブイエ。
MOFであるPatrick Chevallot パトリック・シェヴァロや同じくMOFのPhilippe Segond フィリップ・スゴンで腕を磨き、パリの名店Gerard Mulot ジェラール・ミュロなどでシェフ・パティシエを務めた人物だ。
24歳の時に父がオープンしたパティスリーに戻り、オーナーシェフとして働くようになった。
2007年には日本に1店舗目のブティックをオープン、2018年現在日本に6店舗、フランスに9店舗のブティックを展開している。
彼のパティスリーは美味しさと美しさを兼ね備え、感情を揺り動かすという事を念頭に置いているそう。
テクスチュアや香り、味や色などの要素を巧みに組み合わせ、基本をベースにしながらもモダンで独創的なお菓子を作り上げている。
彼らしいパティスリーをステップバイステップで学ぶ事ができる1冊。
édition: Alain ducasse edition 社
100ページ
フランス語
2018年刊行
サイズ:縦 25cm×横 19.5cm×幅 1.5cm
ISBN:978-2-84123-998-6