日本はもちろんフランスでも旬の食材を使った料理が食卓やレストランに並ぶ。
アスパラガスが春の訪れを告げ、夏には多くのフルーツがマルシェを彩る。秋にはキノコの香りが漂い、冬にはジビエが恋しくなる。
今作はフランス各地の地方料理を四季に沿って紹介する新シリーズ、Cuisine des quatre saisonsの第二作目にあたる。
Cuisine des quatre saisonsでは春夏秋冬の4つの季節ごとに10点、計40点のルセットが掲載されている。
アルザスにスポットを当てた今著では新蕪とマンステールのタルト、シュークルートのクロメスキを添えたサラダ、タルト・フランベ、プレッツェルの衣をまとったサーモン、パン・デピスなどいかにもアルザスらしい料理が紹介されている。
安く手に入り栄養価も高い旬のローカル食材を活かした四季折々の料理をご覧頂きたい。
édition: OUEST FRANCE社
110ページ
フランス語
2020年刊行
サイズ:縦 23cm×横 16.5cm×幅 1cm
ISBN: 9782737382468