2007年の秋、自身の二つ星レストランの隣に新たにオープンしたJean-Luc Rabanel ジャン=リュック・ラバネルのビストロ。
温かくリラックスした雰囲気の中、高いクオリティのビストロ料理が食べれると人気を博している。
フランス南西部のガスコーニュ出身であるJean-Luc Rabanel ジャン=リュック・ラバネル。
初めてミシュランの星を獲得したのは1995年、2008年にはGault et Millau ゴー・ミヨーの« Chef de l’année »にも選ばれている。
彼の料理のスタイルは自身の菜園で採れる野菜などを使った緑色が主体の料理、greenstronomie グリーンストノロミーと表現されている。
健康的でありながら大地の生命力を感じる事のできる力強い料理だ。
今著でもその雰囲気を湛えつつも、ビストロらしいルセットが100点以上掲載されている。
プロヴァンスの特徴も活かした調和のとれた料理の数々をご覧頂きたい。
Édition: ROUERGUE
256ページ
フランス語
2015年刊行
サイズ:縦 27cm×横 19.5cm×幅 3cm
ISBN: 978-2-8126-0891-9